我が家の4女は只今2歳半。
絶賛イヤイヤ期であります。
イヤイヤ期も4人目となれば慣れたもんですっ!!!
とか、どどーんと大船発言をしてみたいですが、何回経験しても反抗期というものはこちらもイライラしてしまうもの。
イヤイヤ期の乗り切り方をまとめました。
初めての反抗期~イヤイヤ期とは~
イヤイヤ期とは、第一次反抗期。
産まれてから初めての反抗期になります。
「イヤイヤ期」とか「反抗期」と聞くと、思わず身構えてしまいますが、ポジティブに受け止めると、子供の自我が順調に成長している証。
子供が自立していくためには必ず通る道。
ないと困ると頭では分かっているんですが・・・毎日となると流石に参ります。
最初はボキャブラリーが少ないこともあり、面白いくらいに「イヤ」しかいいません。
ですが、2歳も半ばにくると語彙が豊富な子もいます。
うちの4女がまさにこれ。
末っ子なので、大人と同じように話します。
なので、「イヤ」だけじゃなく「○○だからイヤなのっ!」と、理屈になってない理屈をこねます。
そして、要求が通らないと泣きます。
それが1日何回もあるわけですから、世のお母さんは本当に大変です。
後、我が子に付き合ってくれている保育士の先生には頭があがりません。
イヤイヤ期とうまく付き合う方法
頭ごなしに怒らない
お母さんだって人間だもの。
毎日なんでもかんでも「イヤイヤイヤイヤ」と泣き喚かれたら時にはどっかーん!と爆発することももちろんあると思います。
あって当たり前です。
ですが、頭ごなしに怒ると子供にとってもお母さんにとっても精神的に大きな負担になります。
なるべく感情的に怒らないことを心がけ、
それでも、やっぱり怒ってしまったら・・・
きっと怒った自分をイヤになるでしょう。
子供に申し訳なかったと思うでしょう。
申し訳なかった気持ちは子供にきちんと伝えましょう。
プラス、キライで怒ったのではないこと。大好きなことを伝えて子供の心をケアして上げてください。
そうすることで、自分の心も不思議とケアできます。その時、少し泣けますけども・・・笑
何がイヤかを聞いてみる
イヤイヤ期の「イヤ」にも、色々な「イヤ」があります。
冒頭で書いたとおり、自我が芽生え始めているため、子供の中でも色々な葛藤があるのです。
- 自分で服を着たいのにボタンがかけれない。僕(私)も出来るはずなのにっ!
- 喉が渇いた。でも、飲みたいのはこのジュースじゃない。
- テレビを見ているのにCMが入った!これは見たいやつじゃない!
などなど、ちょっと笑ってしまう内容もありますが、子供は真剣です。
自分の欲求や要求が通らないためにイヤといいますが、理由を聞くと答えてくれます。
「イヤ」なことをまず受け止める。
これがまずは重要です。
「○○だからイヤなんだね。分かった。」
と言う風に、一度飲み込む。その後で
「じゃあ、こうしてみようか?」
など、許容範囲で代替案を提示すると以外と納得してくれます。
イヤな事がどうしてもしないといけないこと(ご飯やお風呂や歯磨きなど)であれば、強要するよりも
「じゃあ先にこっちをやってからこれをしよう!」
と、別のことを促してからもう一度チャレンジさせるとスムーズに取り組むことも多いです。
ダメなこと(ご飯を食べずにお菓子を食べたり、一人で外で走ったり・・など)は、なぜダメか?ということを説明すれば子供はきちんと分かります。
大人が思っているよりも、この頃の子供は大人の会話を理解しています。
難しい内容でも噛み砕けば理解できることが殆どです。
反抗期は成長のあかし
イヤイヤ期は大人への第一歩。
「子供」ではなく「一人の人間」として接すると、自我の芽生えとうまく付き合えます。
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