離乳食前期のおすすめレシピ①10倍粥のペースト
離乳食の基本、10倍粥。
離乳食の主食としておかずと一緒に作り続ける10倍粥を、まずはペースト状にして初期の初期に与えます。
お米は甘みがあるので、我が家は4人とも食いつきが良かったです。
おかずは好き嫌いがありますが、これだけはどの子もおかわりしたがりました。
離乳食前期のおすすめレシピ②にんじんのペースト
にんじんも甘みがあって、赤ちゃんによっては食べやすいようで、我が家でも人気のある離乳食でした。
10倍粥の上にトッピングすると彩りも鮮やかでおすすめです!
離乳食前期のおすすめレシピ③ほうれん草のペースト
栄養価が高いほうれん草も離乳食前期の主役ですが、やはり小さくても緑の葉っぱは抵抗があるようで、口に入れても「べー」っと舌で押し出す子が多かったです…(笑)
我が家の子供達で最初からごっくんしてくれた子は3女のみ。
それでも、他の子も白湯で薄めて薄めてだましだましなんとか食べさせたのでした。
離乳食前期のおすすめレシピ④かぼちゃのペースト
はたして嫌いな赤ちゃんはいるのか?と思うくらい食いつきの良いかぼちゃ。
大人で感じる「甘い」は、初めて食べる赤ちゃんにとって衝撃の旨味なのだと思うのです。
最初は一匙だけなので、可愛い顔と仕草の「もっと頂戴」攻撃を凌ぐのは至難の業。頑張って攻撃から耐えるべし!
離乳食前期のおすすめレシピ⑤さつまいものペースト
さつまいももかぼちゃ同様食いつきが良かった野菜の1つ。
赤ちゃんからしたらきっと極上のデザート感覚なんだろうと思いつつ、こちらも「もっと頂戴」攻撃をかわすのに必死でした。
離乳食前期のおすすめレシピ⑥野菜スープ
野菜にいくつか慣れたら重宝するのが野菜スープ。
野菜の旨味が出たスープをお粥に入れると簡単に味変可能で食いつきが良くなる場合も。ちなみに、我が家の場合ですが、将来米食いになる子は味付けしない方が良く食べる傾向がありました。
そして野菜苦手な子もスープならごくごく飲むことも…。
野菜が苦手そうなら、野菜スープを一度試すといいですよ!
離乳食前期のおすすめレシピ⑦トマトのペースト
基本は甘いトマトですが、酸味もあるため、初めてのトマトで酸っぱそうな顔をする子も多いです。
でもその顔もまた可愛いので、酸っぱそうでもついついレシピに入れちゃうトマト。
赤ちゃんも旬のトマトは甘いらしく、夏の真っ赤なトマトはよく食べていました。
トマトは苦手な子も多い食材ですが、赤ちゃんのうちから甘いトマトをあげてたら進んで食べるようになるかも…しれません。
ちなみに我が家の娘達は、なぜか全員トマト好きです。
離乳食前期のおすすめレシピ⑧玉ねぎのペースト
玉ねぎって食べにくそうに感じますが、これが結構美味しいらしく、意外に食いつきが良かった食材。
玉ねぎの何が良いって、かぼちゃやイモ類と混ぜて野菜スープでのばすだけで、ポタージュっぽくなります。
単体では食べない子も、混ぜると途端に食べだしたりするので、色々な食材と合わせやすい玉ねぎは重宝しますよ!
離乳食前期のおすすめレシピ⑨りんごのすりおろし
食いつきが悪いはずがない「りんごのすりおろし」は、割と長い間おやつやデザートで大活躍します。
「世の中にはこんなに美味しいものがあったのかっ!?」と、きっと思いながら食べてるに違いないです。
だって、スプーンではもどかしいらしく、どの子も器に直接かぶりつきながら顔面りんごだらけでしたから…。
離乳食前期のおすすめレシピ⑩バナナのとろとろ
バナナもどの子も大好きで、りんごと同じく器に顔を突っ込んで食べていました。
やっぱり甘味の魅惑には赤ちゃんといえど、虜になるようです。
バナナは栄養価が高いのでつぶし具合は変われど、前期から後期まで、いや、小学生になってもお世話になっています。
なによりコスパ最強!
離乳食からバナナ好きな赤ちゃんだと後々朝ごはん何もない時とかに助かります。
離乳食前期はペーストでごっくん練習
離乳食前期は、ペーストを「ごっくん」と飲み込む練習する時期なので、栄養は二の次で赤ちゃんの気に入るもので、消化が良く、アレルギーが出にくいものからあげると良いです。
好みは赤ちゃんそれぞれなので、嫌いな物を吐き出す日もあれば、好きな物を「もっと頂戴」する日もあります。
母乳やミルクを吸うだけだった赤ちゃんにとって、スプーンで口に運ばれたものを飲み込むのは実は至難の業。反射で舌で押し出してしまうのです。
なので、飲み込めるだけで物凄い成長なので、ごっくん出来たら褒め称えましょう!
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