すみっコぐらし・まるめてこねパンでパンを作ってみた

家事

ねぇ、知ってる?
女の子は4歳ごろになるとお菓子や料理を作るためのおもちゃを片っ端から欲しがるんだよ?

子供がサンタさんにお願いしたら、サンタさんは子供の夢をかなえるためにそれらのおもちゃをお家に届けてくれるんだけど…サンタさんは泣きながらプレゼントするんだよ?
なぜかって?だって、お母さんが大変だから、お母さんを思ってサンタさんは血の涙を流すんだよ…。

大体小さい子供が一人で料理できるかあっっ!!
とんでもないおもちゃを色々出してくれてどうもありがとうございますっ!←やけくそ

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恐ろしいすみっコぐらし・まるめてこねパン

これこれ、こいつってばこんな可愛い顔して実は物凄く怖いヤツなんです…。
なんたって、忙しくて毎日のご飯の調理時間すら短縮したいのに、こいつってば手作りパンを作らせようとするんですよ…。あほか…。やめて…。

しかも、こどもってばパンを作る工程なんか知らないから、このおもちゃでパンを作ればあら不思議!かわいい色付きのすみっコぐらしのパンが出来ると思ってるんですよ!

「本当に食べられるパンが作れちゃう!」

じゃねーよっ!作れないよっ!!母が作るんだよっっ!!
もう、ほんと勘弁して…(涙)

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すみっコぐらしのかわいいパンの作り方

  1. 材料をそろえる
  2. ポットで生地をこねる
  3. 一次発酵
  4. 生地を分けて成形する
  5. 二次発酵
  6. オーブンで焼く

と、いたって普通のパンの作り方です。
色を付けたい場合は、生地を分けて成形する際に食紅などを入れます。

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まるめてこねパンのメリットデメリット

メリット①清潔に生地を捏ねれる

おもちゃのメインの生地捏ねポットですが、直接手を触れずに捏ねれるので清潔です。
子供と料理すると得体の知れない何かが入る可能性があるので…いくら手を洗わせて目を光らせても色々何かが付着したりするんですよ…主に埃…。
なので、綺麗に生地作りができる点はかなり嬉しい!

メリット②すみっコぐらしのテンプレート

可愛くパンが作れるように、すみっコぐらしのテンプレートが入っています。
なので、絵の苦手な人も顔のバランスがとりやすく、可愛く作れるようになっています。

デメリット①手捏ねより発酵が遅い

パン作りで一番大切なのは発酵!

この発酵。普通は手捏ね中に体温でどんどん発酵していくのが理想なのです!
ですが、ポットで捏ねるため手捏ねより発酵は遅くなります。
子供の手は温かいのでパン作りに向いているため、衛生面にちょっとだけ目をつむれるなら、手捏ねの方が合理的にパンが作れます。

デメリット②自分で揃える道具が割と多い

これは仕方ないのですが、パンを作るための材料や小道具、オーブンなど…パンを作る上でないと困るものが割とあるため、おもちゃを買ってすぐに作れるわけではありません。
食紅なんか普段使わないのにこのために購入したため、我が家には食紅全色が大量に残っております…

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大変だけど楽しめるおもちゃ

作る過程は大変ですが、パンの成形から焼き上がり後子供と一緒にすみっコぐらしの顔を描くのが楽しかったです。

子供はというと…大満足でした。
基本の生地はほんのり甘い生地で、そのまま食べても美味しかったです。
可愛い袋やクリップ付きなので、成功したパンをお土産に渡すと喜ばれます!

後片付けは…面倒極まりないですが、子供が喜んだのでよしとします。
作るのは大変ですが、子供との時間の共有は楽しいので、子供が欲しがるなら買うのもアリだと思います。


すみっコぐらし まるめてこねぱん


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