小学生の勉強は自宅学習の習慣化が重要

育児

小学生の勉強の意味とは?

「どうして勉強しないといけないの?」

子供に問いかけられたことはありませんか?
我が家の娘達はみんな小学生に上がって宿題や勉強が疲れてきた頃に問いかけて来ました。

「将来のため」と言えばそうですが、子供漠然とした未来を捉えることはできません。
勉強をどうしてするかを納得させるために独自で考えを試行錯誤しました。

小学生に勉強を納得させる

例えば国語なら、

「今、ママとお話してるでしょ。ひらがなも読んで書けるでしょ。それが出来ないとどうなる?」

こう問いかけると、「お話できなくなる。」「読めなくなる。」「書けなくなる。」と言った答えが返ってきます。

話ができず、読めなくなり、書けなくなるとどうなるかを簡単に説明します。

  • 大人になって1人で暮らすときに読めないと買い物もできない
  • 生きるためにはお金が必要で、仕事をするにはひらがな・漢字・カタカナの読み書きが必要
  • 電車やバスに乗るときも字が読めないとどこにも行けない。

算数であれば、足し算や引き算ができない場合にどうなるかを子供に考えさせます。

  • 今1人でお金を持って足りるように買い物が出来るか?
  • 100円を持って100円より多いお菓子が買えるか?
  • 計算ができないと食べるためや生活するための物が買えない。

小学校で習う算数は、大人になってもずっと使うので、苦手でも頑張って勉強する必要があることを伝えます。
分かりやすくきちんとした理由があることを伝えれば納得してくれます。

小学生にとっての自宅学習とは?

小学生の低学年ごろであれば、それほど勉強に躓くことはありません。
授業を理解し、学校から出る宿題さえしておけば、テストで悲惨な結果になることもないでしょう。

小学生で自宅学習が必要な理由は、勉強を習慣化することにあります。
毎日短時間でいいので、「勉強する」という時間を取ることに意味があるのです。
小さいときに習慣化しておけば、中学生・高校生になったときにその習慣が生きてきます。

小学生の勉強で過去に失敗したこと

上の2人の時は、シングルで忙しいこともあり、勉強のことは一切言っていませんでした。
すると、やっぱり子供なので遊びや好きなことが優先になり、勉強は二の次に・・・。
長女や次女のやりたいことと学校の勉強は必ずしも繋がってはいなかったですが、親としては選択肢が広がるのでもう少し自分から勉強するような環境にしてあげれば良かったと思いました。

現在本人達は好きなことをしているため、後悔とまではいかないものの、母親としてもう少し勉強面をサポートできたなぁと思っています。

小学生の勉強で失敗から学んだこと

これは、失敗したからこそ分かるのですが、どのタイプでも小学生になったばかりの子は親の声かけは必要ということ。

3女には勉強の習慣化が出来ればいいなと、学校から帰るたびに声をかけていました。
声かけのポイントは、命令ではなく問いかけにすること。

「勉強しなさい!」

過去に言われて嫌な思いをしたことはありませんか?私はあります。強制的に勉強をさせられていたため、言われたときの気持ちが誰よりもわかります。
ですので、自分の子には問いかけるようにしました。

「今日は宿題ないの?」

これだけです。
入学したばかりの子供のやる気は凄いです!

「あるよ!見て!」

と、ここで連絡帳を見せてくれます。
そこから一緒に宿題を確認します。そうすると、プリントやドリルを広げたり、音読を自らしてくれます。

小学生の宿題以外の自宅学習の習慣化

小学生でも塾に通っている子はたくさんいます。
ただ、我が家の考えは小学生で塾は必要ないという結論に。
やっぱりまだまだのびのび友達と遊んで欲しいというのが本音です。
でも、将来的に自宅学習の習慣化はしておきたい。

色々ある中で、3女には進研ゼミがあっていたようで、4月からずっと続けています。
もちろん、今では自分から進んで勉強してくれます。
自分から自宅学習を進んでしてもらうためのポイントは、

  • 簡単であること
  • 遊びの延長であること
  • 疑問が解決できること

個人的にはこの3つが揃えば、小学生独自のやる気でそのうち自分からすすんでやってくれます。
宿題同様最初の声かけだけしてあげれば、当たり前になり自分でやりだします。

小学生が自宅学習できるおすすめ教材

おすすめ教材①進研ゼミ

長女もやっていた進研ゼミ。とにかく問題がわかりやすく解きやすい。
昔は冊子でしたが、3女がやっているコースはタブレットのコース。
このタブレットが本人にはあっていたようで、遊びながら楽しく学習しています。
スマホやipadに興味津々なら、マイタブレットが持てる進研ゼミは本当におすすめです!

おすすめ教材②スマイルゼミ

実はスマイルゼミも資料請求をしました。
スマイルゼミもタブレットで勉強できるため、進研ゼミと資料を見比べにらめっこ。
スマイルゼミが魅力的だった点は英語への力の入れ方でした。
全額返金保証があるのも、スマイルゼミのいいところです。
今は進研ゼミがあっているので進研ゼミを続けていますが、この先英語のことを考える機会が出てきたらスマイルゼミへの乗り換えも検討中です。

おすすめ教材③月刊ポピー

保育園や幼稚園の前で冊子を配っていることが度々あるポピー。
お試し教材は分かりやすくて、子供もすらすら解いて楽しんでいました。
ポピーが他の教材より優れている箇所は、教材の価格。
子供が勉強に興味を持つためにお試しするにはお手軽な月額です。
ポピーの教材を無料でお試しできるのも魅力の1つ!

おすすめ教材④Z会

昔からあるZ会。
私の中の勝手なイメージは「Z会継続したら頭よくなりそう」ですw

教材の難易度が豊富なZ会は、受験対策にも優れた教材!
将来的に上の勉強を目指したいなら、簡単な基礎から段階的に難しい教材へシフトできるのが魅力です。

小学生の自宅学習は資料請求からはじまる!

子供が勉強を楽しいと思うのは本当に大事なこと。
今後の自宅学習が継続できるかできないかはそこにかかっています。

「教材が安いから」「巷で人気だから」なども選択肢の1つではありますが、やっぱり子供にあった教材を与えたいのが親心。

まずは資料請求して比較し、無料お試しがあれば試してみたり、キャンペーン中に試したり、その子に合うものが見つかるまで乗り換え、試していくのもありだと思っています。

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