夏休みの宿題で残るものと言えば…
8月も中盤になると、ワーク系の夏休みは終わって、残るは面倒くさい作業系の宿題が残ってきますよね…。
- 自由研究
- 読書感想文
- ポスター
- 作文・詩
我が家でも上記の宿題が残っております…w
小学校1年生だと、親の手助けなしには難しい作業系。
その中でもポスターは、画材の用意がまず面倒!
でも、画材の用意さえしてしまえば、割とすぐ終わるのがポスターなのです!
夏休みの宿題のポスターを描くコツ
ポスターのテーマを決める
これは、学校によってはすでに決まっている場合もあります。
我が家の場合は「交通安全」。
もしも決まっていない場合は、自分が描きやすいテーマを選びます。
交通安全も定番で描きやすいですが、他におすすめは
- 自然環境
- 健康
- 人権
など、分かりやすいものが描きやすいです。
いくつかラフを描く
この段階ではもちろん構成は決まっていません。
いきなり画用紙に描くと、バランスが悪くなったり思い通りに描けなくなるので、ラフ画は必ず描きましょう!
要らない紙であればなんでもOK!チラシやカレンダーの裏、コピー用紙など、どんな紙でもいいので文字の位置やデザインのアタリを色々ざっくり描きましょう!
いくつかのラフ画から1つ選ぶ
要らない紙に描いたラフの中の1つから、どれを描くか選びます。
選んでもまだ画用紙には描きません。
画用紙に描く前に設計をします。
選んだラフ画をエンピツで分かりやすく描き込みましょう。
画用紙に下書きをしよう!
ここでやっと画用紙に下書きです。
設計図があるため、画用紙を傷めることなくスムーズに下書きができます。
ただ、小さい紙から大きい画用紙に下書きするため、ある程度のアタリのお手伝いはしてあげたほうが良いでしょう!
画材を用意して色を入れよう!
下書きが完成したら、画材を用意して色をいれます。
ポスターは人に見てもらうために描くもの。
はっきりと色濃く描くのがポスターを綺麗に描くコツです。
夏休みの宿題のポスターに適した画材
上記でも書いたとおり、ポスターははっきり色濃く分かりやすく描くのがセオリー!
おすすめの画材は、
- ポスターカラー
- クレパス(油性)
- ガッシュ
- アクリル絵の具
この辺が発色が鮮やかでポスターに適しています。
学校で使う水彩絵の具も、水の量を少なめに使えばポスターカラーのようなはっきりした色味になります。
1つの画材にこだわらず、パスと絵の具を合わせてもいい感じになります。
年齢がそれなりに大きいなら発色の好きな物を選べばいいですが、我が家は小学校1年生。
今年は学校用の水彩絵の具とクレパスでカラーを入れます。
夏休みの宿題のポスターを描くコツは下準備
のむこはイラストや漫画を仕事で描きますが、どんな作品にするときでも必ずラフは必要です。
これはポスターでも同じで、やっぱり設計しているのとしていないのとでは、完成度が大きくことなります。
下準備さえしっかりしてしまえば、本番で画用紙に描く時に失敗することはなくなりますよ!
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