本格的に冬将軍が到来してしばらくたちました。
同時に保育所で熱風邪、鼻風邪、胃腸風邪。りんご病まで流行りだす始末・・・・。
こうなると、混雑しているであろう小児科へ行くのは忍ばれます。
そこで、皮膚科を受診することにしました。
皮膚科専門医を探す
今回皮膚科を受診する目的は、冬になって乾燥も酷くなったという理由もありますが、小児科に行くと風邪をもらってしまうので、専門医に行こうと思い立ちました。
なので、小児科や内科も受診できる皮膚科ではなく、皮膚科専門医を探しました。
引っ越してきたばかりで土地勘もあまりないので、まず探すのにてこずります。
グーグル先生を頼りに探すと、家からは少し離れていますが車でなら通えそうな範囲に専門医を発見!しかも、地域で始めての皮膚科専門医で今から15年ほど前に開業され、今ではかなり遠くからも患者さんが来院するとのこと・・・。
あ、これ、すごく良くなる予感しかしないっ!!
期待を胸に、4女を連れて行きました。
的確に薬を処方される
実は初診時、カルテばっかり記入してあまり子供の肌を看ずに薬を処方されまして・・・(-。-;)
別の皮膚科に行くべきか迷いました。
とりあえず、出された薬を1週間使用した結果・・・・
なんとっ!!2年ほど闘い続け、良くなったり悪くなったりを繰り返していた乾燥肌が劇的に改善!!!
これにはびっくりです。
先生、看てないようで看てた?チラ見してた??w
ていうか、初診した日に先生に何があった!??夫婦喧嘩とかした!?
だって、2度目の受診ではベッドに寝かせてびっくりするくらい丁寧に4女の状態を看てくれましたw
同じ先生とは思えない受診でしたが、結果オーライ!
先生も丁寧に看てくれて薬も効くなら今後も受診決定です!
小児科と皮膚科の薬の違い
今まで小児科で処方されていた薬は「ヒルドイド」のクリームタイプと乳液タイプ。
後は肌の状態に応じてステロイド剤が処方されていました。
保湿剤は基本変わらず、ステロイドの強さが変わるだけ。
それを2年。良くなったり悪くなったりを繰り返していました。
年中さんになるころには強くなるかなー?でも痒いのは可哀想だな・・・と、毎日毎日保湿して薬を塗っていました。
皮膚科を受診して新たに出された薬は、同じヘパリン類似物質が配合されているもので、「ビーソフテン」という保湿剤。これは今回初めてだされました。
ヒルドイドはクリームタイプを塗ると少しべたつくのですが、ビーソフテンは塗った直後もさらっとしています。でもかなり潤います。
後は一番弱いステロイドを痒い部分に塗るだけ。
小児科で貰っていた薬よりも弱いので「本当に痒みがなくなるのかなぁ?」と半信半疑でした。
使用してびっくり!専門医ってすごい・・・
まとめ
赤ちゃんや幼児はよく湿疹がでます。
最初は原因が分からないため、小児科を受診したほうがいいです。
ですが、小児科受診の結果、今回のように皮膚だけが原因の場合。
皮膚科専門医を受診すべしっ!
小児科は全般に見てもらえて安心はできるのですが、原因が分かってから専門医にかかると良くなるスピードが違うということが今回わかりました。
専門医、上手に使えば早く良くなりますよっ!
そして、皮膚科で風邪をもらうことはまずないwww←ここ大事
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