赤ちゃんのファーストシューズ~必ず足にあったものを選ぶわけ~

育児

旦那は浪費家、のむこは節約家な我が家です。

いや、「浪費したくても出来る金がないので節約している。」が正しいです。

必要にかられて普段は節約しますが、4人子供を育てた中で、全員にお金をかけた買い物があります。

ファーストシューズ

これだけは、いいものを買いました。

ファーストシューズ以外も、靴だけはお下がりなし!

以下、その理由です。

ファーストシューズにお金をかけるわけ

基本子供はすぐに大きくなるので、安くて丈夫ならなんでもOK!なのむこです。

しかし!靴だけは別!

特にファーストシューズだけは4人とも金額を気にせずしっかりしたメーカーのものを買いました。

赤ちゃんの足は殆どが軟骨で出来ている

殆どの骨が作られて生まれてくる赤ちゃんですが、実は足の骨はまだ完全に出来上がっていない状態で生まれてきます。

全て骨の形成が終わった大人の足と比べると、なんと70%が軟骨です!

それぞれが小さく離れている柔らかな軟骨で作られているため、その子の足にあった靴選びが必要になります。

間違った靴を履かせると変形の元になることも・・・!怖いですよね・・・

赤ちゃんの足が大人の足になるまで

足の70%が軟骨の赤ちゃんの足ですが、これが完全に大人の足になるまでにはかなりの時間を要します。

4,5歳ごろになるとかなり骨も発達してきますが、まだまだ軟骨が多く柔らかい状態です。

その後、小学校高学年になるころには骨がだんだん硬くなってきます。

ですが、まだまだ未熟!

なんとっ!完全に大人の足になるのは17、18歳ごろなんですよっ!

ファーストシューズを大事にするわけと、お下がりをしないわけはここにあります。

良い靴ならお下がりでもいいのでは?と思いますよねっ!思いましたともっ!

でも、足の形や歩き癖は一人ずつ違うため、靴を履いているとその子の足に合わせて靴の形が変わってきます。

それを下の子に履かせると足の変形の元になるため、けして裕福ではないですが、靴だけは新品を貫いています!

ファーストシューズの選び方

その子にあった靴を買うためには計測は絶対必要です!

親指からかかとまでの足の大きさだけでなく、足の甲の高さも測ってもらうのが理想です。

百貨店のベビー靴売り場なら、細かく測ってくれるので、購入前に一度測ってもらいましょう。

靴選びのポイントは

  • かかとが硬く、しっかりしているもの
  • 靴を地面に置いたとき、つま先が上がっているもの
  • マジックテープや紐などで、足にぴったりフィットできるもの
  • 軽いもの

赤ちゃんの足は柔らかいため、かかとをしっかり包み込んで守ってくれるものがお勧めです。

つま先が上がっているほうがいいのは、歩きなれていない赤ちゃんは自分の足を持ち上げるのがまだまだ上手じゃありません。

なので、つま先が上がっていると、足を前に出すときに地面にひっかからずスムーズに一歩を出すことができ、躓きにくくなります。

後、足にピッタリフィットさせないと、足の発育にも悪い上、歩きにくくなります。

マジックテープや紐で調節できれば、いつでもピッタリフィットさせることが出来ます。

最後に、重いと足に負担もかかりますし、筋肉が発達していない赤ちゃんは靴の重量を持ち上げるのも一苦労。できるだけ軽い靴を選んであげる必要があります。

おすすめのメーカーは?

ベビーシューズを販売しているメーカーはたくさんあります。

我が家は、ファーストシューズは

  • アシックス×2
  • ミキハウス
  • ニューバランス

それぞれ購入しました。

どこがいいというのはなく、それぞれがそれぞれの足にフィットしていて全部良かったです。

役立たずですいません。

メーカーで決めるよりもその子にあったメーカーを選ぶと良い靴に出会えます。

ちなみに、歩きなれたころのセカンドシューズは子供の好きな「アンパンマン」

アンパンマンの靴はお値段もそこまで高くない上、機能面でも優れています。

どの子もセカンドシューズ以降4歳ごろまでリピートし続けて使っています。

ちなみに今も4女がアンパンマン!

そろそろ買い替え時期ですが、多分アンパンマンになりそうですwww

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