ワンオペ本音はしたくない!夫と一緒に子育てするには?

育児
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ワンオペ育児は過酷な労働

ワンオペの意味は上記と被るので割愛しますが、ワンオペって本当に大変!
進んでワンオペしたい人なんていないと思います。
いくらシングルでワンオペ当たり前だったからって、再婚して旦那がいる現在、やっぱり本音は2人で育児をしたいのです。

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ワンオペしたくない本音とは?

なぜワンオペしたくないのか?
子供は可愛いし、子育ては楽しい。それは根底にあれど、子供と言えど自分とは違う自我をもった人間。
大きくなるにつれ、子供の主張も激しくなり、子育てはどんどん過酷になります。

ワンオペしたくない本音①自分の時間が無い

子供が宿った時点で分かっていることで、子供との時間は貴重だというのも重々承知の上で言います。

子供との時間は楽しい時間もあれば過酷な時間もあります。
自分対子供×人数であれば、過酷な時間は子供の人数に比例して増えます。

1人に構えばもう1人が危ないことをしようとしたり、子供同士で喧嘩したり、イライラが絶えません。
子供が危なくないように目を光らせ、喧嘩をすれば仲裁にはいり、その合間に毎日の家事(炊事・洗濯・掃除など)。こんな状態で自分の時間があるはずがありません。
1時間でもいいから1人きりの、心休まる時間が欲しいと思うのは当然です。

ワンオペしたくない本音②余計な手間が増える

子供と四六時中いると、大人だけの場合とは違い、常に手間が増える状態になります。
片付けたそばから散らかし、食事後には床がべたべた。
着替えたばかりなのに汚れる服に、構って欲しい泣き声。

並べただけでも壮絶なのですが、これを実際毎日やられるとイライラして当然です。
なるべく笑顔でいたくても、それすら出来なくなってきます。

ワンオペしたくない本音③子供は1人で作れない

個人的なワンオペしたくない1番の理由はこれです。

子供は1人で作れない

シングルで子育てしているなら別ですが、パートナーと一緒に生活している上でのワンオペは、シングルのワンオペより苦痛です。
なぜなら、子供は2人の子供だからです。

そもそも子育ては母親がして当然って考え方がおかしいのです。
子供にとって、母親も父親も大切な存在。
母には母の、父には父の関わり方があります。

まったく同じように子育てして欲しいとは思いませんが、父親には父親の子育てへの関わり方があります。
それを仕事を理由に丸投げして、母親がワンオペ状態になるのはおかしな話です。

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夫と一緒に子育てする方法とは?

「夫と一緒」といえど、人間は100人いれば100人みんな違うもの。
これが正解というのはありません。
だけど、1つだけ一緒に子育てしたいのなら母親としてやらなければならない事があります。

子育てについて言葉を交わすことが大切

妻と夫にはそれぞれ母がいます。
その母親の育て方はもちろん異なるため、それぞれの子育てに対する知識が違うのです。
通常、人は学習したことしかできないため、子育てを別の部分(例えば書籍など)から学習していなければ、自分が育てられた方法で子供を無意識に育ててしまいます。

妻と夫の育ての親は違うため、子育てに関して意見の食い違いが出るのは当たり前なのです。
一緒に子育てするには、すり合わせがどうしても必要なため、言葉を交わさないとぶつかってばかりで一緒に子育てできません。

言葉を交わせば意見がぶつかり、喧嘩になることもあります。
でも、そこで歩み寄ることができれば、ワンオペからは解放されます。

それすら出来ない場合があることも経験していますが、長くなるのでまた別にまとめます。手抜きの方法は…

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精神的ワンオペからの解放が大切

ワンオペはなぜしんどいのか?
それは精神的に1人だと追い込まれるからです。

夫が仕事でいない時間、肉体的にはどうしてもワンオペになってしまいます。
もちろん、疲れます。しんどいです。

でも、昼間いない夫が、帰宅した後その日の子育てのどこが大変だったか?また、子供と楽しく笑った事などを話せるとまた違います。

肉体的にはワンオペをしていても、精神的には2人で子育てしているので、それだけで本当に救われます。

もちろん、早く帰った日や休日には、子供と遊んだりお風呂に入ったり、料理など普段出来ない家事に参戦してください!

2人一緒に子育てをする日常は、どんなサプライズプレゼントよりも嬉しいものなのです。

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